[比較】Acer Extensa 15 (EX215-32) vs Extensa 15 (EX215-31) – その違いは何か?
安価なノートPCの世界は、常に進化し続けています。今日は、ラテン語で拡張を意味する「Extensa」と呼ばれる低価格帯の製品をご紹介します。今回は、新製品のExtensa 15を前モデルと比較しながら、何が変わらず、何が変わったのかを見ていきたいと思います。
フルスペックエクステンサ 15 (EX215-32) / エクステンサ 15 (EX215-31)
新型ノートPCのデザインは、基本的に同じです。プラスチック製の外装に、ブラックのカバーを採用しています。新しいノートPCでは、蓋のデザインが変わっており、デバイスの裏側を持ち上げることで、冷却をより効果的に行えるようになっています。また、新しいデバイスは角がよりシャープになっており、よりスマートでアグレッシブな印象を与えています。寸法と重量については、両ノートPCともに1.90kgと19.9mmとなっています。
ディスプレイについては、1080pのTNパネルが採用され、768pのパネルは廃止されています。IPSパネルが普及している2021年にTNパネルを採用するのは、やはりおかしいと思います。
最後に、最も改善されたのがスペックです。従来のノートPCでは、Gemini Lake RefreshのCPUを搭載していましたが、最悪の場合、2コアしかありませんでした。新しいノートPCには、4コアから始まるJasper Lakeプロセッサが搭載されており、より高いパフォーマンスが期待できます。
新しいプロセッサーは、新しいグラフィックスをもたらし、ウェブを閲覧したり、より高い解像度やフレームレートのメディアを消費したりする際に、スムーズな体験を提供してくれるはずです。
Acer Extensa 15 (EX215-32) 系列
- 寸法
- 363.4 x 238.4 x 19.90 mm (14.31" x 9.39" x 0.78")
- 重量
- 1.90 kg (4.2 lbs)
- 価格
- Not Available
Acer Extensa 15 (EX215-31) 系列
- 寸法
- 363.4 x 250.5 x 19.9 mm (14.31" x 9.86" x 0.78")
- 重量
- 1.90 kg (4.2 lbs)
- 価格
- Not Available