[スペック・情報】Lenovo ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)は非常にコンパクトでありながら非常に強力なハードウェアを搭載している

AMD Ryzen 6000Uシリーズに興奮していることはすでにお伝えしたとおりですが、もう1度お伝えします。このシリーズを搭載したノートPCが大小問わず続々と発売される中、私たちは、ビジネス向けのデバイスであっても、その用途で作られていないにもかかわらず、ゲームで良いパフォーマンスを発揮できる可能性に喜びを感じています。ThinkPad X13 Gen3(AMD)は、Zen 3 CPUとRDNA 2グラフィックスを搭載しているので、まさにそれが可能です。

今日はレノボ ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)の概要をお伝えします。

Lenovo ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)です。フルスペック

デザイン

天下のThinkPadと同様、こちらのデザインも遠くからでもわかるようになっています。モノトーンの筐体に、蓋と底面にはLenovoとThinkPadのロゴが入っています。構造については、2つのオプションがあり、Storm Greyモデルは蓋と筐体がアルミニウムで、Thunder Blackモデルは蓋がカーボンファイバーで筐体がアルミニウムです。ノートパソコンの重量と高さについては、それぞれ1.30kg、18.25mmとなっています。

ディスプレイ

13.3インチ16:10パネルが2種類用意されており、ベースモデルはsRGB色域の約99%に相当するNTCSカバー率72%のFHD IPSディスプレイを搭載しています。輝度は300nitを計測し、コントラスト比は1000:1と十分なレベルです。2番目のパネルは、より高いQHD+の解像度を持ち、輝度は400nits、コントラスト比は1200:1、sRGBカバー率は100%となっています。

仕様と機能

CPUは2種類から選ぶことができ、世代を追うごとに無限に出てくるインテルSKUの猛威に対して、新鮮な空気を感じることができる。Ryzen 5 Pro 6650Uは、6コア12スレッドで、キャッシュも19MBとかなり高く、より手堅い選択肢です。新しいRDNA 2 iGPUであるAMD Radeon 660Mを搭載しています。iGPUを少し強力にするとともに、さらに性能を上げたい場合は、Ryzen 7 Pro 6850UとRadeon 680Mを選ぶとよいでしょう。CPUは8コア16スレッドで、キャッシュは20MB。

I/Oは、USB Type-A 3.2 (Gen. 1) ポート×2、Thunderbolt 4対応のUSB Type-C 4.0 ポート、UBS Type-C 3.2 (Gen. 2) ポート、HDMI 2.0 ポート、3.5mmオーディオジャックとかなり充実しています。認証やセキュリティのために使われることが多くなっているSmartCardリーダーもオプションで用意されています。

Lenovo ThinkPad X13 Gen 3 (AMD)の全構成。

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