[スペック・情報】レノボ ThinkPad X13 Yoga Gen 3 ~機能を積み重ねた良いハードウエア

コンバーチブルは、主にその多様性により、企業の世界を席巻しています。

タッチスクリーンはすでに当たり前のものとなっており、企業がノートパソコンにいち早く導入しようとするのは当然のことで、消費者も従来のものよりタッチスクリーンを選ぶことが多くなってきています。

今日は、Lenovoから、パフォーマンスと効率性の両方に優れたCPUを搭載した、非常に携帯性の高いコンバーチブルをご紹介します。この製品はThinkPadブランドの一部であるため、使いやすさとセキュリティの両方のための機能の武器を手に入れることができます。

今日はLenovo ThinkPad X13 Yoga Gen 3の概要をお伝えします。

レノボ ThinkPad X13 Yoga Gen3:フルスペック

デザイン

このノートパソコンは、クラシックなThinkPadのデザインと構造を持っており、蓋とベースにはハイブリッドポリマーが使用されています。このポリマーは、プラスチックとカーボンファイバーでできており、これまで他のラップトップで素晴らしい結果を残しており、耐久性と軽量性を維持しています。ノートパソコン全体はブラックに塗装され、ヒンジ部のみシルバーに着色されています。重量は1.19kg、外形寸法は15.9mmと非常に軽量なデバイスです。

ディスプレイ

FHD+のIPSパネルが2枚用意されています。ベースとなるパネルは、輝度300nits、コントラスト比1000:1です。アンチグレアまたは反射防止レイヤーが付属しています。両者の違いは、反射防止スクリーンは、色にわずかに青/緑の色合いを与えますが、一番外側の層がディスプレイの光を反射するときに起こる、外部反射と内部反射の両方に作用することです。2つ目のFHD+ディスプレイは、コントラスト比はそのままに、輝度を500nitに向上させました。最後に、ピーク輝度400nit、コントラスト比1200:1のQHD+ IPSディスプレイを搭載しています。すべてのパネルでsRGBカバー率100%を実現しています。

仕様と機能

ノートパソコンには、Core i5-1235Uから始まり、Core i7-1255Uまで4つのAlder Lake Uシリーズプロセッサーが搭載されています。グラフィックスに関しては、iGPUのみで、オフィスワークに関しては、ほとんどの作業を行うことになりますが、レンダリング能力はかなり高いので、生産性やCreatorの作業を手早く行いたい場合には、良いのではないでしょうか。

このノートパソコンには、USB Type-A 3.2 (Gen. 1) ポートが2つ、Thunderbolt 4 ポートが2つ、HDMI 2.0 ポート、3.5 mm オーディオジャック、SIMカードトレイ、スマートカードリーダーが搭載されていますが、最後の2つはオプションで提供されています。

Lenovo ThinkPad X13 Yoga Gen 3 の全構成。

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