ADATA Legend 750 1TBレビュー – SLCキャッシュがそこそこ大きいGen.3 NVMeでキビキビ動く。
Gen.5SSDは間もなく新しい標準になるでしょうが、普通の人にはGen.3 NVMeドライブでもまだ十分です。ただし、QLCドライブはTBW保証期間が短く、4K速度が低いため、主にストレージ/リードのニーズに適しています。
今日は、ADATA Legend 750 1TBという名のよく売れているNVMe Gen.3ドライブを紹介します。すでにADATA Legend 710 1TBのレビューがありますが、今回はより大きなシグレをテストします。メーカーは、最大3.500MB/sおよび3.000MB/sのシーケンシャルリード/ライト速度を主張しており、書類上では上位のNVMeのように見えます。これは大胆な主張であり、いくつかの一般的なベンチマークを使用して、ドライブのパフォーマンスを検査します。一方、ローエンドの価格であるため、いくつかの手抜きがされていることは明らかです。このADATA NVMeにはDRAMがありませんが、SLCキャッシュが搭載されているので、その価値があるかどうかを確認してみましょう。
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Contents
スペックシート
ADATA Legend 750 1TB | |
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容量 | 500GB / 1TB |
外形寸法(長さ×幅×高さ) | 80 x 22 x 3.13mm (ヒートシンク付き) 80 x 22 x 2.15mm / 3.15 x 0.87 x 0.09inch (ヒートシンクなし) |
重量 | 9g / 0.32oz (ヒートシンク付き) 6g/0.24oz(ヒートシンクなし) |
インターフェース | PCIe Gen 3 x4 |
NANDタイプ | 3D TLC |
DRAM | なし |
SLCキャッシュ | あり |
シーケンシャルリード(最大) | 最大3.500MB/秒 |
シーケンシャルライト(最大) | 最大3.000MB/秒 |
動作温度 | 0°C – 70°C |
保存温度 | -40°C – 85°C |
コントローラー | マキシオマップ1202A-F1C |
TBW | 600TB |
保証期間 | 5年保証 |