Acer Nitro 17 (AN17-41) レビュー – 効率的なZen 4 CPUとバッテリー駆動時間は素晴らしいが、GPU性能は少々期待外れ


デザインと構造

デザインはAcer Nitro 17(AN17-51)と非常によく似ている。価格もそれほど高くないため、驚きはない。作りはインテル版と同じだ。つまり、蓋は少し柔軟で、タッチパッドとSpaceキーの間の安定したベースは少し曲がっている。

角度を変えるときに少し揺れる蓋を開けるには、片手が必要だ。AN17-51インテル・バージョンと比較すると、デバイスは3.1kgと若干重くなっているが、プロファイルは27.9~28.9mmと同じだ。プラスチックの手触りは安っぽくなく、表面はグリップしやすく、指紋もつきにくい。もちろん、あちこちに汚れが見られますが、深刻なものではありません。

パネルの周囲には狭いベゼルが見える。唯一の例外は、新しいニトロのロゴが入る「あご」の部分だ。ディスプレイの上には、デュアルマイクとテンポラルノイズリダクション技術を搭載した720pのウェブカメラが配置されている。

キーボードの上には、電源プリセットをコントロールする「Nitro sense」ボタンと放熱用の長いグリルがある。後者は、NumberPadエリアや大きな矢印キーのような便利な機能をもたらす。タイピング中もうるさくないのがうれしい。大きなキーキャップは長い移動距離とクリック感のあるフィードバックを提供し、長時間のタイピングやゲーミングセッションでも快適だ。

4 ゾーンの RGB バックライトは、Acer アプリケーションで調整できます。

タッチパッドはもう少し大きくてもいい。平均的なユニットで、最もスムーズというわけではないが、通常の作業には十分だ。

ノートパソコンをひっくり返すと、4つのゴム足、2つのスピーカーカット、そして大きな換気グリルが現れる。背面に2つ、側面に2つ、合計4つの通気口から熱が排出される。

ポート類

左側にはLAN、前時代的なUSB 2.0ポート、MicroSDカードスロット、オーディオジャックがある。背面には電源プラグ、HDMI 2.1コネクター、USB4ポート、USB Type-C 3.2(Gen.2)ポートが配置されている(2つのType-CポートはDisplayPortと充電に対応)。右側にはケンジントンロックスロットと2つのUSB Type-A 3.2(Gen.2)ポートがある(前者は電源オフ充電付き)。


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