マイクロソフト Surface Laptop Go 3 レビュー – ポータブルなパワーハウスだが、いくつか注意点もある


デザインと構造

マイクロソフトSurface Laptop Go 3の外観は、アップルのAirマシンを彷彿とさせる。デザインはシンプルですっきりしており、蓋の中央には小さなMSのロゴが入っている。後者はアルミニウム製で、指紋がつきにくいアルマイト仕上げが施されている。ベースの素材は金属、ポリカーボネート、グラスファイバーの混合だ。寸法はかなり良好で、プロファイルの厚さはわずか15.7mm。重量は1.13キロ。

底面のゴム足はグリップ力があり、片手で蓋を開けようとしても机の上で滑り落ちることはない。また、画面を完全に覆うゴリラガラス3の保護のおかげで、本体は安定している。

底面の剛性も良好だ。タッチパッドとSpaceキーの間に若干のたわみが見られるが、タイピング時には問題ない。3:2ディスプレイを囲むベゼルは、「あご」を除いて薄い方だ。パネル上部には、デュアルマイクの720pウェブカメラが配置されている。

Omnisonicスピーカーは、バックライトのないキーボードの下に隠されている。ボード自体には大きなキーキャップがあり、キーとキーの間にはゆったりとしたスペースがある。シャーシをよく見ると、キーがデッキより少し高い位置にあるのがわかるだろう。このため、キーの移動距離は驚くほど長く、フィードバックも心地よいクリック感がある。電源ボタンは指紋リーダーを兼ねている。タッチパッドはもう少し大きくてもよさそうだが、それが唯一の欠点だ。パッドの表面はゴムでできているような手触りで、作業中の滑らかさと正確さは申し分ない。

ボトムパネルには2つの長いゴム足がある。熱はノートパソコン背面の通気口からパネル下のヒンジカバーに向けて放出される。CPU負荷が最大になると、ディスプレイ下部が少し暖かく感じる。

ポート

左側には、USB Type-A 3.1(Gen.1)ポート、DisplayPortと充電機能を備えたUSB Type-C 3.2(Gen.2)ポート、オーディオジャックがある。右側には、充電用のSurface Connectポート、またはさらに外部ディスプレイを接続したい場合はSurface Dock 2が見えます。


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