[スペック・情報】パナソニック タフブックFZ-40 – 軍からの要請でノートPCを取り戻したい

たまには、いつもと違うことを取り上げてみたいものです。汎用的なノートPCは私たちの得意とするところですが、世の中にはどんなものがあるのか、見てみたいものです。今日は、ちょっと変わったものをご紹介します。

堅牢なラップトップは以前から存在し、AcerもAcer Enduro Urban N3を使ってメインストリーム市場に溶け込ませようとしましたが、これはかなり成功したと私たちは考えています。しかし、パナソニックのタフブックFZ-40は、堅牢性に関して言えば、それを土に埋もれさせるものです。また、かなり似たようなハードウェアを搭載しているので、それなりのパワーがあると思います。

今日は、パナソニック タフブック FZ-40の概要をお伝えします。

パナソニック タフブック FZ-40。フルスペック

デザイン

3.35kgという重量と53mmという薄さが物語るように、このノートPCは戦車のように頑丈に作られていることは、言うまでもありません。取っ手がついており、閉じた状態ではブリーフケースのように持ち運ぶことができます。外装の縁はブラック、中央はシルバーです。蓋の部分にはPanasonicとToughbookのロゴが入っています。バッテリー、ストレージ、キーボード、タッチパッドの交換が可能で、非常にモジュール性の高いデバイスです。指紋認証モジュールでセキュリティを強化し、旧来のディスクプレーヤーやI/Oを追加することができます。

ディスプレイ

ディスプレイは1種類のみで、フルHDのIPSパネルが採用されています。輝度はなんと1200ニット、太陽に匹敵するかもしれません。

仕様と機能

ハードウェア面では、CPUは2種類から選択可能で、いずれもインテルのTiger Lakeファミリーのものです。しかも、この種のデバイスでは特に重要だと思われる、より優れたパフォーマンス、セキュリティ、安定性を約束するEvoプラットフォームに属しているのです。 Core i5-1145G7とCore i7-1185G7は、ともに4コア8スレッドで、12MBのキャッシュを搭載しています。グラフィックスには、Iris Xe Graphics G7を内蔵し、80または96のExecution Unitsを備えており、この種の作業にはちょうどよいだろう。

ノートパソコンには4Gと5Gの両方のモデムが内蔵されているので、どこでも接続することができます。前面のカメラは赤外線撮影が可能で、4つのマイクアレイを搭載しています。

パナソニック タフブックFZ-40の全構成。

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