HP 250 G10のレビュー – 完璧ではないが、負荷がかかっても快適で、冷却ソリューションも充実している


デザインと構造

HPは、どのような素材を使用しているか明記していない。蓋と底板がプラスチック製であることはほぼ間違いない。このノートパソコンはツートンカラーを採用しており、蓋は底板に比べて少し暗い色になっている。ノートPCの外観は、丸みを帯びたエッジと、大きな光沢のあるHPロゴを除けば最小限のブランドロゴで構成されている。

蓋のたわみがひどく、ヒンジが非常に硬いため片手で開けることができない。特にキーボード・デッキはタイピング中にも曲がってしまう。少なくとも、重量1.52kg、厚さ18.6mmという寸法は良い。

パネル周囲のベゼルは下部を除いて薄めだ。 ディスプレイの上には、一時的ノイズリダクション機能付きの720pウェブカメラが見える。ビデオ通話でより鮮明な画像が必要な場合は、オプションで1080pモデルが用意されている。

本機はいわゆる昇降式デザインで、蓋が最大開角度に達しそうになると、背面がごくわずかに持ち上がる、

キーボードには大きなキーキャップとNumPadセクションがある。キートラベルは長く、クリック感のある打鍵感で、長時間のタイピングでも快適だ。バックライトと耐液漏れ性能はオプションなので、これらが必要な場合は追加料金を支払う必要がある。

タッチパッドはこの価格帯としては驚くほどスムーズで正確だ。唯一の欠点は、使用中のクリック音が大きいことだ。

底板を見ると、2つのゴム足、2つのスピーカー・カットアウト、適度な大きさの換気グリルなど、いつも通りのデザインだ。熱はノートパソコン背面の通気口から放出されるため、CPUに最大限の負荷がかかると、熱風の一部がディスプレイに到達する。

ポート

左側には、USB Type-A 3.2(Gen.1)ポート、HDMI 1.4b、USB Type-C 3.2(Gen.1)ポート、オーディオ・コンボ・ジャックがある。右側には、電源プラグ、USB Type-A 3.2(Gen.1)ポートがある。


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