[スペック・情報】ASUS VivoBook 15 (F1500/X1500) – ASUSは価格を重視する。

通常、ASUSは新しいハードウェアの採用に関して、かなり迅速です。ゲーミングデバイスでも、TUFやROGのノートPCにAlder Lakeを実装するなど、かなり早いです。しかし、ビジネスなどの分野では、遅れをとっています。その証拠に、2022年に発売されたにもかかわらず、VivoBook 15(X1500)にはTiger Lakeのハードウェアが採用されています。つまり、Alder Lakeを搭載した新しいノートPCが飛ぶように売れていくので、よほどお買い得でない限り、Tiger Lakeのバリエーションは魅力がないため、価格設定が極めて重要になるのである。

本日はASUS VivoBook 15(F1500/X1500)の概要をお伝えします。

ASUS VivoBook 15(F1500/X1500)。フルスペック

デザイン

このノートパソコンはプラスチックで作られていますが、ASUSは耐久性を高めるための機能を実装しています。例えば、キーボードのすぐ下の内側には金属製の支柱があり、デッキのたわみをなくすために大いに役立っているはずです。

携帯性という点では、重さ1.80kg、薄さ19.9mmを実現しています。ノートパソコンのデザインは、蓋のレバー機構、蓋のアルマイト仕上げ、そしてセンス良く配置されたブランドロゴと、ごく標準的なものです。

ディスプレイ

ディスプレイはフルHDのTNパネルと、最大輝度250nitで広視野角のフルHDのIPSパネルが用意されています。

仕様と機能

CPUは4種類から選択でき、すべてTiger Lakeを採用しています。最も低価格なのはデュアルコアのPentium Gold 7505で、Core i3-1115G4と非常によく似たスペックになっている。次に、Core i5-1135G7、Core i7-1165G7があり、これらはもうよく知られています。グラフィックは、統合型のIris版があり、普段使いやちょっとした事務作業には十分でしょう。NVIDIAのMX 330もありますが、これはiGPUと同じような性能で、お金の無駄とも言えます。

このノートPCは、SSDとハードディスク用のスペースの両方を提供するという、かなり古いタイプのストレージ構成になっています。また、HDDの安全性にも配慮し、E-A-R HDDショックダンパーと呼ばれる特殊なブラケットを配置しています。ハードディスクは可動部や回転部があるため、内部で動作することになるので、これは重要なポイントです。

ASUS VivoBook 15 (F1500/X1500) の全構成。

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