[スペック・情報】富士通Stylistic Q5010とQ7311 – 興味深いコンセプトの頑丈なタブレットです。

富士通というブランドは時の試練に耐えてきました。消費者の意識の中ではかつてのような大きな存在ではありませんが、企業の世界ではいまだに重要な役割を果たしており、多くの企業を支える産業用ノートパソコンを提供しています。

今日は、日本のブランドに期待されるような、ニッチで奇抜なノートパソコン市場における彼らの最新のエントリーを紹介します。富士通のStylistic Q5010とQ7311は、頑丈なタブレットでありながら、独自のキーボードマウントを搭載することで、一人前のノートパソコンに変身させています。

本日は、富士通Stylistic Q5010とStylistic Q7311の概要をご紹介します。

フルスペックです。富士通Stylistic Q5010/Stylistic Q7311

富士通Stylistic Q5010の構成です。

富士通のStylistic Q7311の構成。

デザイン

一見して、このタブレットは丈夫そうに見えます。湿度、振動、衝撃、落下、極端な温度など、さまざまな条件を含むMIL-STD-810H試験を受けています。ノートPCはプラスチック製で、角が補強されています。また、防滴・防塵機能も備えています。Q5010はわずか0.6kg、厚さ12.4mmで、携帯性に優れています。Q7311は2倍の重さの1.25kgで、厚さは約2mm薄くなっています。

Q5010
Q7311

ディスプレイ

Q5010」は、アスペクト比16:10、コントラスト比1000:1、最大輝度500nitsの10.1型フルHD+パネルを搭載。Q7311は13.3型フルHDのIPSパネルを搭載し、コントラスト比は1500:1、輝度は400nitsです。

仕様と特長

Stylistic Q5010」は、Pentium Silver N5030とIntel UHD Graphics 605を搭載しています。4つのコアと3.10GHzのブーストスピードを備えています。Q7311は、Core i5-1135G7、Core i5-1145G7、Core i7-1185G7の3つのTiger Lake Uシリーズプロセッサーを搭載することで、かなり改善されています。Core i5-1135G7、Core i5-1145G7、Core i7-1185G7の3つのTiger Lake Uシリーズプロセッサーが搭載されています。グラフィックスには、実行ユニット数が80または96のIris Xe Graphics G7を採用しています。どちらも、少なくともiGPUとしては非常に優れたパフォーマンスを発揮します。

すべて富士通Stylistic Q5010の構成です。

すべての富士通Stylistic Q7311の構成。

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